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冷たい物は、なぜいけないの?

2015.3.26

まだまだ天候が不安定で、寒暖の差がある今日この頃。
やっと春っぽい晴れた日が増えてきましたね!
これから暖かくなると思うのですが、そんな時に気を付けたい
「冷たい飲み物」のお話です。

その昔、故林進徳先生(スーパーSTシリーズ開発者)と
喫茶店に入った時の話です。

「日本人は不思議だ。冬でも氷の入ったお冷を出す。」
という林先生は、まず冷たい物は飲まなかったです。
冷たい物は、なぜいけないのでしょうか?

日本人の現代の生活では、身体はいつも冷えている状態
です。その冷えた身体に追い打ちをかけるように、
冷たい食べ物や飲み物が入ってきたらどうなるでしょう?
その経過を追ってみると・・・

●内臓の中心にある胃の中に冷たい物が入る。
            ↓
●胃の筋肉の動きが鈍くなり、しばらく動かなくなってしまう。
            ↓
●胃の内容物が体温で温まってくると、徐々にぜん動運動
 を再開しますが、そのために体温を使い、身体は冷えてしまう。
            ↓
●消化能力の低下。胃のまわりの内臓の冷え。さらには、
 手足まで冷えるという悪影響がある。

内臓が冷えて、内臓を動かしている筋肉が動かなくなるという
仕組みは、私たちが、急に寒いところへ出たときの状態に
似ています。

思わず「寒い!」と身体をこわばらせ、筋肉が硬くなって
身体が縮んでしまい、のびのびと動けない。
そんな風になってしまうのです。

ところで、体に良いと思われている生野菜は身体を冷やします。

そうは言ってもおいしい生野菜、食べたい時には次のような
工夫をしてください。

⇒ 温かい食べ物、飲み物と一緒に食べる。

⇒ 生野菜を含んだ食事では、一番最後に温かいものを飲んだり
  食べたりして胃が動きやすい状態を作ってあげる。

⇒ 真夏の暑い日には、体を冷やしてくれる生野菜は最適ですが、
  クーラーで冷えた部屋では、先に述べた方法で食べてください。

身体を温めるということでは、日本時には入浴という素晴らしい
習慣があります。ところが最近は若い人を中心にシャワー派が
増えていると聞きます。

「面倒くさいよ!」「時間がないよ!」という前に一考を。
(株式会社アニメイト発行 健康ニュース4月号より抜粋)

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