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HOME > 五十嵐美枝子の闘病体験記2

ガン闘病体験記

これまでのあらまし

1/25~26 

  • 研修会の折、残尿感や下腹部を押すと痛みがあったので皆に尋ねる。膀胱炎かもしれないからと医者を進められる。

1/27

  • 市内F医院で診察の結果、子宮か卵巣か膀胱に何か腫瘍があると言う。明日、糸病にて至急精密検査をするようにとのこと。

1/28

  • 糸病にて診察―――、卵巣腫瘍で10cm~14cmである。急に大きくなった可能性もあるので、すぐ入院手術が必要とのこと。

1/30

  • 富山医科薬科大学附属病院で、手術の為の精密検査を受ける。

2/5

  • 附属病院へ入院。
  • その後、いろんな検査がはじまる。

2/8

  • 主人が来院し、医者より話を聞く。
  • 多分卵巣ガンの可能性が強く、この病気は、5年後の生存率60%と聞く。

2/9

  • 手術。切り取った卵巣は15cm×13cmになっていた。

2/17

  • 抜糸。細胞の精密検査の結果、卵巣ガンであったことを聞く。

2/18

  • 化学療法をはじめる。
  • グルコースの中に抗がん剤を注入して点滴するもので、様子を見ながら三日間づつ行う。
  • 吐気、めまい、食欲不振などの副作用が五日間位続く。白血球、赤血球の低下が著しい。

2/25

  • 化学療法2回目。副作用あり。
  • 白血球下がりすぎの為、しばらく点滴を延期。

3/8

  • 化学療法(抗がん剤)3回目。副作用あり。
  • 白血球下がりすぎの為、しばらく点滴を延期。

3/24~3/26

  • 「自然医食療法」を受けるため、三日間の外泊許可を頂き富山空港から飛行機で羽田経由で、東京森下クリニックへ。

3/31

  • 化学療法4回目。副作用あり。

4/18

  • 仮退院。今後一カ月に一度の検査と、二年間予防のために三か月に一~二週間の入院をし化学療法を必要とする。



一年後

仮退院後は、化学療法をことわり自然医食糧法を継続中。心身共に健康なり、この冬はカゼにもかからなかった。近年にないことである。

|前兆と思われる症状




|●食欲が異常にあり、食べても食べても
|  満腹にならない。
| (心配で胃腸薬を飲みながら食べていた。)


|●毎年、冬は体重増になるのだが食べても
|  食べても増えない。


|●腹部の圧迫感とつっぱり感。


|●寝汗がひどく、毎夜パジャマを着替えた。



|●下腹部を押すと鈍痛。



|●頻尿と残尿感。


|●疲れやすい


|●最終生理がいつもの半量程。


|全部が病気の為だとは言えないが、
|特に気の付いた点を書いてみた。


|手術後の体の変化

|●体温調節がうまくいかない。
|●顔がほてって汗が流れるかと思うと、
|  足が非常に冷たい。



|●腰が痛く、肩が凝る。


|●つかれやすく、カゼをひきやすい。










   ●腰が痛くなりやすい。
   ●体温調節が良くなってきた。
   ●ヒフがすべすべしてきた。

夫から見た妻の病気

五十嵐 杉雄

― 二年前からの警告が的中 ―

今から二年程前、私は「自然医学会」という自然食(玄米菜食)運動を
推進している会に入会しました。

会の事務局は東京の本郷にあります。
会長は森下敬一先生(医学博士、血液生理学者)といい、
人間の体の血液は骨髄(骨髄造血説)で造られるのではなく、
腸の中で造られる(腸管造血説)ことを立証した方です。

野球好きな方ですと、西武ライオンズの食事革命(玄米菜食)に
強い影響を与えた人といえば、おわかり頂けるかもしれません。

私は、この会に入って現代の先端医療をもってしても治療できない病気
(各種ガン、肝臓病、白血病、糖尿病、リウマチ、心臓病等)があることを識りました。
そしてこれら難病、奇病の大部分が日常の食生活の誤りからくる
血液の汚れが原因で引き起こされるという事も識りました。

森下先生は「人間は肉食動物や雑食動物ではなく、草食動物である。
肉、卵、牛乳を中心にした食事を常食としていると、それらは腸内で腐敗し、
血液を酸毒化して、精神障害やガン、腎臓病等の病気を引き起こす。
日本人の腸管は西欧人のそれより数メートルも長く、
動物蛋白を分解する酵素をほとんど持っていない。」と指摘しています。

二年前、この発病(慢性病)の原理を知ってから彼女の食生活に疑問を抱き、
よく議論をしました。彼女は現代栄養学、私は自然医学、
二人の対立は常に平行線でした。

議論の最後に決まってつけ足す言葉は

「君の今の食事を続けていたら将来必ずガンか内臓をやられるぞ!」

それから二年後、私の警告は不幸にも的中しました。
医師から「ガン」と知らされてもそれほどのショックはなかったのですが
、発病が十年早く来たことに私は強い衝撃を受けました。

けれども、考えてみると彼女の職業が栄養士であり、
年間に数十日も料理講習に出ており、完成品を全部腹に
収めていたという事を私は計算に入れていなかったのです。


― 玄米菜食を始めてみませんか ―

彼女が入院して数日後、我が家の「食事革命」が始まりました。

玄米食というと貧しいイメージや、かたくて食べれないのでは?
とか理解されにくい面があります。玄米は白米や麦に比べて、
脂肪、ビタミン、ミネラル類が数倍も多く含まれ、その他の有効成分もはるかに多く、
「完全食品」と言われている食品です。そして玄米には次のような薬効があります。
便秘、血管、心臓病、強壮強精、胃腸病、肥満、ノイローゼ、貧血、胎児の発育、
流産の防止、健脳、抗公害、制ガン作用等々(森下敬一著「薬に変わる」食べもの」)

又、味も白米は水っぽくてまずく感じるようになります。
圧力ガマ(電気又はガス)で炊くので簡単に炊けます。
彼女も退院と同時に森下先生の指導の通り玄米菜食を始めて約二週間、
入院前三日も便秘することも再三でしたが、毎日規則的に便通があり(大量に!)
快眠できるようになりました。顔も化粧品を付けないでもツルツルしはじめてきたようです。

彼女の玄米食は玄米七、ハト麦一、あずき一、あわ一を混ぜたものに
自然塩(海水から作った塩で自然食品店で売っている)を一つまみ入れたものを炊いたもの。

副食は根菜類を中心に葉菜類、小魚貝類、大豆食品、海藻等々です。
調味料は無添加のミソ、しょう油、天ぷら油(ゴマ油又はベニ花機械しぼり)、
だしはにぼし又はコンブだし。砂糖は絶対に使わない。
野草を取り入れること。その他に葉緑素、胚芽、酵素等の強化食品、
薬草茶が治療食の主な内容です。
もちろん「肉、卵、牛乳、白砂糖、化学調味料」は厳禁です。

皆さん、あなたとその愛するご家族の健康について自身がありますか?

今日の美枝子は明日のあなたであり、御家族かもしれません。

子供たちのオヤツを含めて日常の食生活を一度総点検して下さい。
著しく手の加わった加工食品、インスタント食品、合成食品を食卓からはずすように努めてください。

私達の祖先は何を食べ、何を作り、今日の文化を築いて来たのでしょうか。

気候や風土にかなった民族の食性を静かに考えてください。

皆さんも玄米食を始めてみませんか!
あなたとあなたの愛する家族のために。

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